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【あなたのすきとおったほんとうのたべもの】 宮沢賢治  [祈り]

【宮沢賢治】 ・・・・ (作品の序文だったように思います。)

わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。

またわたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろのきものが、いちばんすばらしいびろうどや羅紗や、宝石いりのきものに、かわっているのをたびたび見ました。 わたくしは、そういうきれいなたべものやきものをすきです。

これらのわたくしのおはなしは、みんな林や野はらや鉄道線路やらで、虹や月あかりからもらってきたのです。

ほんとうに、かしわばやしの青い夕方を、ひとりで通りかかったり、十一月の山の風のなかに、ふるえながら立ったりしますと、もうどうしてもこんな気がしてしかたないのです。

ほんとうにもう、どうしてもこんなことがあるようでしかたないということを、わたくしはそのとおり書いたまでです。

ですから、これらのなかには、あなたのためになるところもあるでしょうし、ただそれっきりのところもあるでしょうが、わたくしには、そのみわけがよくつきません。なんのことだか、わけのわからないところもあるでしょうが、そんなところは、わたくしにもまた、わけがわからないのです。

けれども、わたくしは、これらのちいさなものがたりの幾きれかが、おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、どんなにねがうかわかりません。



【野を開く鍵】 2. 中沢新一 [芸術]

こんにちは。

大きな文字で書いてみたいと思います。

【野を開く鍵】は多摩美の学生に対して書いた文章のようです。

以下 抜粋です。

教育や家庭の環境やメディアを通して、僕たちの感覚や思考は一定の水準に合うように、知らず知らずのうちに飼いならされてしまっている。

そうして自分の感覚や思考が「野生の状態」を生きていたことを、忘れてしまっている。

しかしそれはたんに忘れられているだけで、その野生は生命と直結した無意識の奥で、しっかり生き残っているのである。

無意識の奥に潜在している感覚と思考の野生を目覚めさせ、立ち上がらせ、それに表現をあたえることのできる知性のかたちをぼくは「芸術」と呼ぼうと思う。

いや、そういう知性のかたちのことだけが、芸術という名にあたいするし、そういう意味での芸術はファインアートの領域を超えて、人間の生き方の全領域みいだしていくことができるだろう。

そう考えると、芸術の存在価値は大きい。

いまもぼくたちの無意識の奥にいる野生の感覚と思考を呼び覚まし、活用することができない限り、いきづまってしまっている今日の人間の世界に、未来の風が吹き込んでくる窓をひらくことなどはできない。

人間の感覚と思考にとっての「野を開く鍵」は、かならず存在するが、それは学ばなければ開かれてこない。

以上抜粋でした。

この色は、私のコメントです。・・・・
私自身、子育てなどで、本能がきっと助けてくれる~と思いつつ、実際にその場に立つと、ぜんぜん本能的には動けずに・・・ということがありました。
また幼稚園などの一糸乱れぬ・・・というのを見て、何かが違う!と感じることもありました。本能とは、野生とは、悪者のようにいつも抑えつけられている・・・・と、いまの教育の現場では感じられるのです。

しかし、本当の野生・・・本能とは、中沢新一氏の文章にもあるように、生命と直結したものだと思います。イザという時に絶対になくてはならないチカラ!が潜んでいると思うのです。その感覚を抑えるのではなく、必要なときにはチカラに変換できるようにしておかねばならない・・・外に出していくチカラの根源が野生、本能、であるような気がしているのです。

野性や本能とは若干違いますが、悲しいときには人目が在ろうがなかろうが泣く、悔しい時には、悔しがる、美しいものを見たときには「おお~」っと感嘆の声を上げる、怒りがこみ上げてきた時には怒る、そうやっているうちに、人間本来の感性・感覚が研ぎ澄まされてこないだろうか?その感性・感覚がやがては本能を目覚めさせる起爆剤になるんじゃなかろうか~と、そう思います。生きている実感を感じ取ること!それが、今の人間に希薄なんじゃないかな==?とも・・・
もっと生命が喜ぶことを、素直に表現していく・・・それが生きていくことのパワーに変換されていくんじゃないかと思うのです。

中沢氏とは言いたいことがぜんぜん違っているかもしれませんが、私が自分の身近なこの周辺を見回してみて、またこの紙を読んで感じたことでした。



【野を開く鍵】 中沢新一  [言葉]

こんにちは。

引越しの際にでてきた紙一枚。

やはり気になって捨てることができませんでした。

私が印刷したのは2006年。もう6年も前・・・・

【野を開く鍵】 中沢新一


芸術人類学

芸術人類学




上の本と深く関係があります。


ごめんなさい!!

遅くなってしまったので、続きはまた明日です。

梅と桜と~~札幌 円山公園~~ [ホッとタイム ]

こんにちは。

昨日は温かだったので、野菜の苗やお花の苗を買ってきました。

その道すがら・・・桜があちらこちらに咲き誇り

いつもの街が→美しい里☆に大変身していました。

街に色が入るって、幸せ~~

とくに、周囲の柳や白樺の新緑がバックになって、

その桜色の美しいこと~~~

ああ、日本人でよかった!!!と思う瞬間です。

夕方には、札幌の円山公園に出かけ【お花見】をしてきました。

ここでは、なんと梅と桜がほぼ同じ時期に開花します。

今年もバッチリ同じ!

北海道の春は、ストラヴィンスキーの【春の祭典】のように、

ドドッ===と押し寄せてくるような感覚です。

ふきのとうが咲いたな・・・と思うと、アッという間にいろいろな草花が伸びはじめて、

どんどん加速してくるのです。

さて、ヘタな写真で申し訳ないのですが、ちょっと様子をご覧下さいませ。

sakura.jpg

sakura2.jpg

それでは、また ♪

不思議なご縁 [ホッとタイム ]

昨日のことです。

犬を連れて郵便局に向かっていたら、こちらを向いてニコニコしている初老の方が・・・・

犬が好きなのかなぁ~と思って、挨拶をしつつ相手の方を良く見ると、

な・・なんと、ウン十年前の担任の先生!!!

ええっ、「○○先生でいらっしゃいますか?」「ええ。」・・・ということになり、しばらく談笑。

懐かしく、しかも私の家のすぐ近くに住んでいらしていて・・・もうびっくりデシタ。

芸術に深く関わるようになったのも、この先生の影響でした。

ヨーロッパ旅行にも連れて行ってくださって・・・・

またお会いできるって【ご縁】ですね。


近くのウーロン茶のお店?でミニコンサートを開くそうなので、聴きに行かなくちゃ!

それに、ウン十年ぶりにピアノや作曲をみていただこうかな~~~なんて思っています。

老人の介護でなかなか遠出はできないので、近くでレッスンができることって、すごい幸せ!!

うん、トライしてみよう☆   

・・・・といっても、まずは恥ずかしいので、自己レッスンして腕を上げてからですね。

久々に、嬉しい気分になっています♪




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【道元という生き方】 立松和平 [言葉]

おひさしぶりです。

インターネットがつながるまでにずいぶんと日数がかかりました。

さらに、電話と同じ配線にしておくと、電話の雑音がひどくて・・・・

結局、昼は電話・夜はインターネット・・・という状態です。

でも、仕方がないので「コレでよし!」としています。


家族の人数も、環境も変化し、さらに朝は4時に起きないと間に合わない!!

これが4年も続く・・・と思うと「はあ~~~」・・・・と、ため息。

今週は少々慣れてきて、眠たいけれど楽になってきたように感じます。

人間、慣れです!習慣にさえなれば、楽勝~♪


さて、私が道元のことを知ったきっかけは、立松和平氏の本でした。


道元

道元




道元という生き方

道元という生き方

  • 作者: 立松 和平
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 単行本



下の本から、抜粋です。*****

【道元という生き方】立松和平

仏道をならうということは自己をならうことである。

なぜなら、私という自己の中にすべてがあるからだ。

しかし、自己にとらわれていたのでは、狭い自己から抜け出すことはできない。

自己というものを離れ、この時この今の自然の流れに身をまかせていくなら、

それが真理の中にいるということなのである。


*****以上が抜粋でした。

コレって、遠くを見よ! 遠くに目をやる!(アラン)に通じていますね。

自己の中ばかりを見つめようとすると、煮詰まってしまうことがあって、

それがふと遠くに目をやったときに、たとえば遠くの山並み、遠くの空に目をやったときに、

自分が・・・自分のいまいる立ち位置が見える・・・・ということなのだと思います。

一生懸命になっていると、狭い自己の中にいることを忘れがちになると思います。

一日のうちにかならず遠く目をやる時間をとって、物理的にも・精神的にも

自己の中から一歩出てみることが、とても有益なのではないかと思っているこの頃です。

それでは、また~~♪



2012-03-11 一歳の子が二十歳になるまで・・・ [ホッとタイム ]

読者さんでしょうか?

ブログの後に、動きが出て、売り上げにつながりました。

ありがとうございます!!

本日も、皆様、是非のぞきにいらしてくださいませ♪

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ロート製薬ではないけれど、どうか長く続けることができますように~と祈りの毎日です。

去年赤ちゃんでご両親を失ってしまった子も、一歳!

その子達が二十歳になるまでがんばりたいな・・・と思っております。

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応援宜しくお願いいたします!!!!            mame

なぜ、驚きだったのかを書き忘れ・・・ [ホッとタイム ]

こんにちは。

【驚きの論語】・・・という題にしたのに、何が驚きだったのかを書き忘れました!

驚き1は、孔子の時代からもうすでに人が幸せに生きていくための術を説いていたからなのです。

驚き2は、聖徳太子が孔子の言葉に共感し、是非お手本にと・・・【十七条の憲法】の中に入れていたことでした。

聖徳太子のオリジナルだとばかり・・・勝手に思い込んでいました!

仏教にも興味はありますが、その仏教が入ってくる以前の時代の日本人の価値観・道徳観に、がぜん興味が湧きました。

::::::::::::::::::

さて、ここ2・3・日動きのない≪成功bookカフェ≫

是非、皆様ものぞきにいらしてくださいませ~♪

偏った品揃えですが、それは今後改善していきます!宜しくお願いいたします==[本]

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驚きの【論語】2 [言葉]

こんにちは。



『論語』の言葉

『論語』の言葉




先日の続きです。

「和を用って」と書きました。

3種類の(もって、用って、以って)が書かれていて、どれが正確なのでしょうね。

私は「以って」がなじみ深いのですが、この本では、統一されておらずちょっとわかりませんでした。

【和を以って貴しと為す。】

注釈がありましたので、本より抜粋します。*****


礼「社会の規範など」を実際に運用するに当たっては、

和らぎの調和が大切になってくる。

しかし和だけに頼ってばかりでは、

うまく行かないこともあるだろう。

和も大切だが、礼節のけじめをはっきりさせないと、

どこか行き詰まってしまう。

和と礼のバランスが重要ということだ。


以上が本よりの抜粋でした。*****


礼を尽くすときには和の心を持ってする。

こんど、和を以って相手に対しているときには、礼を意識する。

そのバランスが崩れて、どちらかに偏っていると、

行き詰まってしまいますよ。

これって、人間関係全般に言えることですね。

家族の中でも、言いたいことをぜーんぶ言ってから、「ああ、言い過ぎちゃった!」

もっと相手の気持ちをおもんばかってから言うべきだった・・・・・

などなど、いつも反省のわたしですが、この【礼と和のバランス】が悪いのだということが、発覚。

孔子様、そこでした!


親しい仲にも礼儀あり!

【礼と和のバランス】 これをもっともっと意識して生きれば、生きやすくなりそうですね。


昔は、芸術家肌と言われてすごく喜んでいた私ですが、(タブンわがままだっただけ)

最近はバランスの大切さが身に沁みているのでした。。。。




驚きの【論語】 [言葉]


『論語』の言葉

『論語』の言葉




東京都 湯島聖堂にも『孔子廟』がありますが、日本全国に10箇所『孔子廟』があるそうです。

それほど、日本に影響力のある方だったのですね。

(湯島天神とお間違えなさらぬよう~以前、間違えて行ってしまって・・・)

現在も、湯島聖堂では「論語の素読」などの講座があるそうです!


さて、論語はいつごろ日本に入ってきたのでしょう。

上の本によりますと、4世紀に百済からの賢者・王仁(わに)によって日本に持ち込まれたそうで、

かの聖徳太子の十七条の憲法「礼の和をもって貴しとなす」

孔子の「論語」第一巻学而 「有子曰く、礼の和を用って貴しと為す」が引用元だそうです。

意味は、『礼には和の心がかよってなければならない』だそうです。

私たちは慣れてしまって、つい形だけの礼になりがちだと思いますが、

そこにはやはり、心が通っていることがとても重要なのだと、戒めてくださっています。

人との交流には、意志や感情を伝えることが必要になってくる思いますが、

そこに必ず相手に対する礼(敬意)を添えてあらわすことや、

礼(規範・作法)にのっとって、相手に失礼のないようにすることが、必要だと・・・

聖徳太子も「ああ、ほんとうにそうだ!」と思っていらっしゃったのですね。


あら、アランの「礼節」とどう同じで、どう違うんだろう~~と気になり始めました!

引越しの箱つくりに厭きたmameの気分転換のブログでした。







大好きな札幌へ向けてGO!! [ホッとタイム ]

こんにちは。

旭川から札幌へむけて、荷物の整理や、引越し業者さんの見積もり

日常の雪かき・犬散歩・本の販売・・・家事一般・・・

私にしては結構ハードで、いっぱいいっぱいの日々です。

これから札幌でパソコンをつなげるまで、ブログのアップがお休みがちになると思います。

毎日見にいらしてくださっている皆様、ごめんなさい~[たらーっ(汗)]

水を得た魚になった札幌でのmameのブログを、是非見にいらしてくださいね。

きっと4月になっていると思いますが・・・・復活する予定です。

家族も増えて、計4名+犬(ラヴ)

どたばたと落ち着かぬ日々の合間の≪ことば≫を考える静寂な時間。

私にとっては、とても大切な時間なのです!

それでは、また~~~♪

旭川駅舎(内藤廣氏設計) [ホッとタイム ]

こんにちは。
やっとゆっくりと駅を見学しに行くことが出来ました。

いつもはぎりぎりの時間に着いて、すぐに乗車というパターンなので、とても写真を撮る余裕もなく・・・

きょうは、ゆっくりと~まったりと~ たくさんの写真を撮ることができました!

CIMG9468.JPG
和みの空間です。

CIMG9446.JPGCIMG9442.JPG


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駅を支えている支柱も実物が展示されていて、面白かったです!!

アイスパンテオン in 旭川 [ホッとタイム ]

こんにちは。

『アイスパンテオン』って、お聞きになったことはありますか?

大きな『かまくら』のようなものですが、こちらのブログをご覧いただけると、わかりやすいかもしれません。

http://www2.ab.u-tokai.ac.jp/ipp/

http://www2.ab.u-tokai.ac.jp/ipp/2012/index01.html

先日、天気は悪かったのですが行ってきました。(残念ながら、もう、一般公開は終了しています。)

ああ、我が家の写真は大きすぎて、入りませんでした。残念!!

でも、旭川の冬の楽しい体験でした~♪


【杖ことば、いのちのことば】 松原泰道  [言葉]

こんにちは。





きょうは、臨済宗のお坊さんの本からです。

裏表紙から。****

人生を楽しく、しかも落ち着いて生きられる

「杖ことば、いのちのことば」として、

格調ある禅語を、達磨大師の四聖句「不立文字」「教外別伝」「直指人心」「見性成仏」を軸に、

あなたの机辺におおくりしたいと思います。(前書きより)

・・・・・

この本の中から、『菜根譚』の書物抜粋します。

『風来疎竹 風過而竹不留声』

風 疎竹に来る

風 過ぎて竹に声を留めず

「風がまばらな竹林にあたると、

竹の葉がさやさやと鳴る。

しかし、風が過ぎ去ると。もう竹には音が残っていない」


・・・・・

「得の高い人は、なにか事が起きた時に心が動くが、

そのことが終われば心もまたもとの空虚にもどって、

いつまでも執着していない―ということを表わすのだそうです。

執着して、精神を浪費させるようなおろかなことをせずに、

心の空であることを学べというのです。


****以上が抜粋でした。

中村天風先生も、心がたとえ波立つことがあっても、

すぐに通り過ぎる ~ とおっしゃっておりましたし、

執着するということが、精神の浪費とはっきりと書かれているところにも共感できます。

こだわって、執着していると疲れますし、時間ももったいないです。

心もまた、もとの空虚に戻って・・・というあたりも、

エスター・ヒックス女史の「ニュートラル」な自分ということにもつながっていくと思います。

【禅】・・・自分が空になること・・・

空になることは、執着を解き放ち、自分を楽にすることなのだ・・・

それこそが、許し、空になることで、新たなことが可能になる!と言うことなのでしょうね。

空っぽな自分を意識してみよう~♪








【成功bookカフェ】のチャレンジ! 震災でご両親を失った子どもたちへの支援金へ! [ホッとタイム ]

こんにちは。

いぜんから考えていた震災で突然親を失ってしまった子どもたちへの寄付。

どこがいいのかがわかりませんでしたが、昨日見つけました。

何を見つけたか・・・って・・・

自分も目標を持ってチャレンジしながら、

他の方にも応援してもらいながら、

どんどん輪を大きくしていって・・・と可能性が感じられる支援のサイトを!!

http://justgiving.jp/c/7867

http://www.amazon.co.jp/gp/aag/main?ie=UTF8&sshmPath=at-a-glance&isAmazonFulfilled=0&marketplaceID=A1VC38T7YXB528&isCBA=&orderID=&asin=4478012857&seller=A3KZFZCMSRB39Z&isPopup=

皆さんにも、のぞいていただき、応援お願いいたします!!


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